【スマブラSP】反転ファントムのやり方【ゼルダ】
クロニクルです。
フロントファントムの記事を書こうと思ったらその前に反転ファントムを理解していないと説明にならないと感じたのでこちらから説明していこうと思います。
主に、入力角度などのシステム的なことを説明しますので、反転ファントムの有用性などを知りたい方はYouTube等の動画をご参照ください。
なお、記事に書かれている内容は個人の検証であるため、本来の仕様とは違うかもしれません。ご了承ください。
目次
1.反転ファントムとは
反転ファントムとは、ファントムをゼルダが向いている方向とは反対方向に向けて生成するテクニックです。これができると、ゼルダが向いている方向に関わらず、任意の方向にファントムを出すことができます。
2.入力方法
ここでは、2種類の入力方法を紹介します。
説明には16方位を用います。
2.1.Lスティックを用いた方法
- Lスティックを斜め下に入力する。
- 必殺技を入力する。
これだけです。さすがにひどいのでもう少し説明します。
下の図は、Lスティックの入力角度によって出る必殺技を示したものです。
わかりづらいですが、南東、南西ちょうどの入力(GCコンの八角など)ではファントムが出ます。ここから少しでも横にずれるとディンに化けやすいので注意しましょう。
ファントムの範囲の中で、南の部分は反転しない部分です。この範囲だと通常の下必殺技の入力になってしまいます。
練習する際は、真下に入力してしゃがんでから、反転する向きにずらすようにすると良いと思います。慣れてきたらジャンプして空中でもできるようにしましょう。
個人差はあると思いますが、”真下から斜めにずらす”か”斜めよりやや下”という意識でやるといいと思います。
2.2.Cスティック(Rスティック)を用いた方法
この方法で出す人はいないと思いますが、手段の一つとして紹介します。
前提条件として、Cスティックは強攻撃かスマッシュ攻撃とします。*1
- Cスティックを南南東(南南西)方向に入力する。
- 必殺技をCスティックと同時に入力する。
こちらも同様に、図で示します。
この方法は、Lスティックでの操作よりシビアになります。
Cスティックの入力は、方向入力+攻撃の入力となっており、同一フレームで必殺技の入力が行われると、攻撃の入力が必殺技の入力に上書きされます。また、方向入力がちょうど斜めであるとき、通常必殺技が出るようになります。この仕様のため、南南東または南南西への入力が必要になります。
なお、Cスティックの方向入力は一瞬であり、同時に必殺技を入力しなければいけないため、真下や斜めからずらしての入力は不可能です。また、BボタンとCスティックの同時入力は困難であるため、必殺技をLRボタンに設定すると良いでしょう。
なんのメリットもなさそうな方法ですが、この方法を利用すると、フロントファントムがやりやすくなる人がいるかもしれないので紹介しました。
3.まとめ
まずはLスティックでできるようになりましょう。正直Cスティックでの方法は必要ないと思います。ただ、フロントファントムをする際にこの方法を使うともしかしたらやりやすい人がいるかもしれないと思ったので書きました。というより、この方法を使ったフロントファントムの説明がしたくて書きました。ゼルダ使い始めの人はこんなもの読んでないでYouTubeで学びましょう。
では。
*1:Cスティックを必殺技に設定すれば、左スティックでの操作をCスティックでやるだけなので、とても簡単です。おすすめはしません。